台湾で起きた地震により、被害にあわれた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
昨年は防災士の試験で様々な事を学びました。
2013年末、内閣府の発表した首都直下型地震の発生確率はM7クラスで30年以内に70%、被害想定は倒壊戸数17万5000棟です。
君津市も震度6弱と想定されています。
南海トラフの地震も30年以内に70%の発生確率、50年以内では90%の発生確率と発表されています。
こういった確率を信用されない人もいる思います。
しかし、2010年1月時点で国の地震調査研究推進本部が発表した宮城県沖地震は2010年から30年以内で発生確率99%です。
翌2011年3月11日に東日本大震災が発生していますので信頼度はあります。
30代の人、子供たちはほぼ確実に人生のどこかで首都直下型地震を体験することになります。
↑この認識があるかどうか?
それが保育園や学校、庁舎などの耐震化に大きく影響するのだと思います。
もうすぐ三歳の末っ子は、確実に大地震を体験するはずです。
その場所が家なのか、学校なのか、公共施設なのか・・・。
私は新耐震基準より古い貸家に住んでいましたが、4月から引っ越す事にしました。
新耐震基準後に建築された家です。
市議が任期中に引っ越すのは珍しいかもしれませんが、住所地が変わってもやる事・姿勢には全く変わりはありません。
議員は市の代表ですから。