都政ネタ・1。豊洲の汚染、東京ガスの原因者責任は?

都政の話題が尽きないですね。
豊洲市場では環境基準値を大幅に上回るベンゼンが検出されたとか。
ベンゼン…。高校の化学でやったベンゼン環をもつ芳香族の化学式を思い出します。

ベンゼンは気化しやすいので、採水してからふたを閉めるまでの時間をあけたりすれば簡単に濃度は下がると思います。
今回の結果により、今までの検査の信ぴょう性を疑うのは当然のことです。
この点は館山市議の石井としひろさんのブログでも触れています。
館山市議、石井としひろさんのブログはこちらから。

私の記憶では改正土壌汚染対策法(土対法)により汚染原因者にも責任があるとされたはずです。
土地所有者の東京都だけでなく汚染原因者の東京ガスにも土地を汚染した責任があります。
国土を使えなくしたのですから当然といえば当然です。

ニュースを見ていても土地の売買の際に、どのように東京都が東京ガスと瑕疵担保責任の契約を結んでいるかがわかりません。
土対法があるのに瑕疵担保責任を免除するような契約を結んでいたとしたら大きな問題ではないでしょうか?

この土地の売買をめぐるお金の動きも含め、この辺の情報をもっと掘り下げてほしいものです。
東京都の幹部職員から東京ガスの執行役員になって、練馬区長をやっている前川さんに聞いてみてほしい。。

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