産業廃棄物処分場の増設に関する裁判。

裁判に関するお知らせです。

9月9日(月)11時から、事業者を相手とし、
第三期増設の建設操業差し止めの仮処分を求める裁判があります。

9月20日(金)11時から、千葉県を相手とし、
第三期増設の許可取り消しを求める行政訴訟があります。

お時間がある方はぜひ傍聴に行ってみてください。
久留里・小櫃方面からはバスも出るそうなので「ふるさとの水を守る会」で検索してみてください。

この裁判は改選後の市政運営にも大きな影響を及ぼすと思います。
例えば、
裁判の原告(申立人)となっている議員は環境審議会に入れるか?
今まで環境審議会では必要に応じて事業者をよび説明を求めていました。
原告が環境審議会委員になった場合、事業者と法廷以外の場所で弁護士不在で会う事になります。

また、来年三月末には処分場本体(ベースキャンプではない)の青道への排出水流出許可の期限が切れます。
当然事業者側は再度申請してくると考えられます。
増設反対の私たちとしては許可をしたくはありません。
処分場に関連する予算・議案等の審議の際には退席しなければならないのか、それにより賛否が変わってしまわないか、など心配事があります。

増設反対の想いから原告になった議員さんの気持ちはわかります。
しかしそれにより審議・採決にどういう影響があるのか、改選後慎重に精査していく必要があると思います。