君津インターチェンジ周辺の開発。

9月議会で君津インターチェンジ周辺の開発について、地域未来投資促進法とからめて質問をしました。
君津インターチェンジ周辺の開発は君津市全体に経済効果が波及することが予想されます。
今まで「検討します」だった答弁から「基本計画を策定していく」という前向きな答弁となり、今後に期待が出来ます。

長文になりますが、議場でのやり取りを紹介いたします。

須永
大綱1、君津インターチェンジ周辺の開発について、細目1、土地利用の検討結果について質問をいたします。
 現君津市総合計画の基本目標「地域の力で築く活力あふれるまち」の中において、目標実現のための基本施策として、君津インターチェンジ周辺等の高度利用を図りとあります。
また、都市計画マスタープランでは、土地利用の基本方針として「都市的な土地利用の誘導を図るための手法を検討し」とあり、君津ゾーンの重点方針の中には「土地利用規制の見直しや検討や、企業立地の受皿の確保を検討」、さらには「直売所の立地誘導や朝市などの開催スペースの確保」という言葉が並びます。
そこで、具体的にどのような検討をしているのか伺います。
 細目2、次期総合計画での位置づけについて。
土地の利用規制を解除するための県の許認可や、経済産業省の地域未来投資促進法の支援を受けるためには、君津インターチェンジ周辺開発の基本計画を策定することが必須です。
まずは、基本計画を策定しなければ、いかなる交渉のテーブルの上にも上がれません。
市としてどのように考えているのか、地域未来投資促進法の概要も併せて伺います。

市長
 君津インターチェンジ周辺の土地利用については、総合計画や都市計画マスタープランの目標実現に向けて検討しておりますが、社会資本整備を円滑に進めるために必要不可欠である、土地境界を確定する地籍調査事業を、該当地区を最優先に実施いたしました。
しかしながら、土地利用規制の見直しや、企業立地の受皿の確保については、農振農用地として厳しく制限されていることから、都市的土地利用の実現には至っておりません。
 私は、君津インターチェンジ周辺は非常に高いポテンシャルを持ち、市の玄関口として整備していく必要があると認識しており、地域未来投資促進法の活用は、君津インターチェンジ周辺の整備手法として有効な手法の1つとして考えております。
この法律は、地域の特性を活用した事業の生み出す経済的効果に着目し、これを最大化しようとする地方公共団体を支援するもので、市町村及び都道府県が策定する基本計画に基づき、事業者が策定する地域経済牽引事業計画が承認された場合には、予算や税制による支援のほか、農地転用許可、市街化調整区域の開発許可等に係る配慮など、様々な支援を受けることができます。
 基本計画の策定につきましては、千葉県が、質の高い雇用の創出や県内産業への経済波及効果を図ることを目的として、県内全域を対象に既に策定しており、その基本計画の活用を含め、本市としてどのように進めていくべきか、今後検討してまいります。
 現在、県では、インターチェンジ周辺等で市町村が進める産業の受皿づくりを支援することを目的に、ワンストップ相談窓口や、部局横断で支援するチームの設置などを定めた基本方針の策定を進めていると伺いましたので、君津インターチェンジ周辺の土地利用方法について、相談を行っているところです。
 今後は、市街化調整区域の土地利用方針及び地区計画ガイドラインの策定に着手するとともに、県と連携し、新たな総合計画との整合性を図りながら、整備手法の検討を進めてまいります。

須永
 県に対して相談に行ったということだったんですけれども、この、県が設置を進めているワンストップ相談窓口、これ、何度相談に行ったのか教えてください。

担当部長
 本年6月30日に、県都市計画課へ、一度相談に伺いました。
次回、県の企業誘致や農政担当部局が同席して、相談に乗っていただけることとなっておりますので、市の関係部署と協議の上、共に相談に伺う予定です。

須永
 まだ一度ということですね。
今がチャンスだと思います。この地域未来投資促進法があり、本来なら市が旗を振って地元に説明したり経済団体にお願いしたりして動かなきゃいけないところを、商工会議所が座談会やってくれたり、動いてくれたりしている中で、今、市も一緒に動き出せば、両輪となって進みます。
そういうタイミングで、この地域未来投資促進法であれば、農地転用に関しても配慮するということが明記されております。
 その上で、まず、何かアクションをするにしても、例えばお願いに行くにしても相談するにしても、持っていくときの「ここの何町歩をこうしたいんですよ」という計画というか紙媒体がないとどうにもならないと思うんですが、まずは構想、計画を紙面にしたものが必要ではないかと思いますが、見解を伺います。

担当部長
 計画等を書面化することは、必要であると認識しております。
今後、県と連携を図り、助言や支援を受けながら、計画を策定してまいりたいと思います。

須永
計画を策定してまいりたいという、力強い答弁をいただきました。ありがとうございます。
ぜひ少しずつでもいいですから、これを前に進めていってもらいたいと思います。

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須永和良 について

君津市議会議員 45歳 東海大学卒 群馬県伊勢崎市生まれ 
カテゴリー: 08.一般質問, 49.都市計画, 市政について パーマリンク