公共事業は公平にチャンスがあるべき。

大綱2 公平にチャンスがあるような公共事業の発注について
細目1 建築工事の設計者と監理業務を分離し入札にすることについて

 本市では工事の監理業務は設計者がそのまま随意契約で請け負っていますが、国土交通省の建築工事監理業務委託の基本方針では、「適正な品質確保をより一層推進するため、第三者性を確保する必要があることから、原則として、当該工事の設計業務の受注者とは異なる者と契約するものとする」という方針が示されています。
本市においても競争入札を導入し、より多くの事業者が参加できるようにするべきだと考えますが、見解を伺います。

細目2 一般廃棄物収集運搬業務を入札にすることについて

 資源ごみの収集運搬業務は入札に変わりましたが、可燃ごみの収集運搬業務はいまだ随意契約のままです。特定地区の事業者と随意契約を続けることは他の地区で収集運搬業務に参入したい人の権利を侵害している状況であり、極めて差別的です。
新たな焼却施設ができることを契機に入札にすべきだと考えますが、見解を伺います。

※上記二つの質問はコロナ禍で景気が下降していく中で、ワークシェアの考え方を基に多くの事業者が参入できるようにすべきという事です。おそらく来年度からは国の公共工事への予算は大きく減らされます。偏りなく多くの事業者が参入できるようにすべきです。

↓コロナ禍で田舎遊びが増えました。