議会の議事録がネット上で公開されました。

平成24年度君津市議会、第2回定例会の議事録が公開されました。
君津市のホームページから、一番下、君津市議会→一番下、会議録の検索と閲覧→会議録の検索はこちらからと入っていけば見れます。
こちらから見れます。
長文(と言っても短い方)ですが以下に、一時質問の全文を掲載いたします。
 3番、須永和良でございます。
議長に発言の許可を得ましたので、通告に従いまして質問をさせていただきます。大綱4点、細目6点の質問です。わかりやすい質問を心がけましたので、ぜひ明瞭な答弁をよろしくお願いいたします。
それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。
 
 市が発注するさまざまな公共事業において、安全のために品質の確保は最優先であります。しかしながら、厳しい財政状況の中で、地元企業を育成しつつも競争原理を働かせ、無駄のない適正価格での工事執行が求められます。そこで、大綱1点目、入札制度についてお聞きいたします。
 細目1点目として、工事の質の確保についてお聞きいたします。
現状、どのようにして公共工事の質を確保しているのかお聞かせください。
 細目2点目として、競争性の確保についてお聞きいたします。
現状、どのようにして競争性を確保しているかお聞かせください。
 
 続きまして、大綱2点目、環境行政について、細目1点目、放射性物質を含む焼却灰等についてお聞きいたします。私たちが生活していく上で、どんなに努力をしても必ずごみは出ます。生きている限り排せつをいたします。これは仕方のないことです。そして、福島第一原発の事故以来、そのごみあるいは下水の終末処理場の汚泥、これらから放射性セシウムが検出されるようになってしまいました。これも今となってはどうしようもありません。生活をしている限り、その焼却した焼却灰等からは放射性セシウムは検出され続けます。200年にわたって検出されるであろうこの放射性物質を含む焼却灰等をどうするのか、現実的な対応が迫られています。現在、最終処分場への搬入が停止し、かずさクリーンシステム内に保管していますが、それも今年度末にはいっぱいになると聞きました。今後の展望を教えてください。
 細目2点目、再生可能エネルギーについてお聞きいたします。
昨日の質問でもありましたが、再生可能エネルギーを普及させることは市の活性化につながります。君津市内で消費するすべての電力を再生可能エネルギーで賄うことができたら、まさに夢と誇りのあるまちではないでしょうか。行政として持っている今後の展望をお聞かせください。
 
 大綱3点目、防災について、細目1、庁舎等の耐震化についてお聞きいたします。
この問題も、難問ではありますが、道筋をつけなければいけない問題であることは共通の認識であると思います。一度建て替えれば40年以上は使う施設だからこそ、あらゆる面から十分に検討していく必要があります。本庁舎を耐震補強するのか、建て替えるのか、いつまでにどうするという展望はあるかお聞かせください。
 
 大綱4点目、人事行政についてお聞きします。
 細目1、職員の勤務評定についてお聞きいたします。
公正で明瞭な勤務評定は、まじめに職務に取り組む者に対しては、やりがいになり、そうでない者に対しては、みずからの勤務姿勢を反省するよい機会になります。学校で言うならば通知表であり、民間企業では当然取り入れられていることであります。きちんとした勤務評定を行うことは市民サービスの向上につながり、市民に奉仕する公職として重要なことであると思います。地方公務員法の第40条により、任命権者は職員の執務について定期的に勤務成績の評定を行い、その評定の結果に応じた措置を講じなければならないとあります。現状ではどのような勤務評定を行っているか教えてください。
 以上で一次質問を終わります。二次質問は質問席からさせていただきます。
後から文章で見るとイマイチな点が見つかり、毎度のことながら反省をしています。
今度の9月議会では市民代表としてより良い質問が出来るよう頑張ります。