数年前にバスケットのルールが変更され、フリースローエリアも台形から長方形に、スリーポイントラインも遠くなりました。
ルール変更の猶予は2013年3月31日まで。
今年度から小・中学・高校・社会人すべてのルールが完全変更されました。
では今現在君津市内の学校の体育館で、この変更後のバスケのコートが塗装されている体育館があるかというと…一つもありません。
テープを貼ったりして対応しているのが現状です。
体育館というのは学校教育施設です。
子供たちが使う事を前提に作られた施設です。
放課後の体育館は「学校開放事業」という名で大人が借りているのです。
名目としては社会体育の振興のために学校教育施設を有効に使わせてもらっているという事ですが、本当に無料で良いのでしょうか?
現行のバスケットルールに対応したコートが一つもないほど、体育館の修繕・整備は遅れています。
施設がきちんと修繕されなければ学校教育における体育も、社会体育も振興できないと考えます。
なので受益者負担の観点からも体育館使用の際にはいくらかの料金を払うべきだと思います。
バスケットボールのコート変更。詳細はコチラ