アメリカ国債を買わされる敗戦国。

7月の一か月間に日本政府が購入したアメリカ国債は5.2兆円にもなるそうです。
デフォルト(債務不履行)の危機を乗り切るために買わされたアメリカ国債。
消費税2%分(年間)が一か月でアメリカ国債になってしまいました。
日本は7月末で110兆円の米国債を保有している状況になりました。
売る事も出来ず、財政難でも買い続けるしかないのは敗戦国の宿命でしょうか…。
戦争をせずに「敗戦国」というレッテルから抜け出す必要があります。
これには強力な政治力と相当なバランス感覚が必要だと思います。
アメリカがデフォルトすれば日本は大損をすることになりますが、それを乗り切る事で力関係が変わるなら有りかも知れません。
※木更津の市議会議員、田中のり子さんの10月11日のブログに「子ども・被災者生活支援法」の基本方針が閣議決定されたことについて、詳細に書いてありましたので紹介します。 
田中市議のブログ、10月11日をご覧ください。
最後のエコー検査のくだりはおどろきました。