選挙が終わり、28日には初めての全員協議会が開催されます。
ここでバッチを受け取り、新しい任期がスタートします。
その後、会派の届け出等が行われ、新しい議長、副議長、監査など役職を決めていく流れです。
本来は、市・市民にとって一番良い議長は誰か?
という観点で選ばれるべきところですが、会派同士での話し合いや、役職の取り引きもおこなわれます。
結果として市民にとって「?」な人事になる事もあります。
市民が直接、議長を選べたら面白いですね。
議長というのは激務です。
公務も多いし、出張も多いし、お酒の席も多いし…。
議会での読み上げる文章の量もすごいページ数になります。。
それでも「君津市議会議長」という名誉のためにやりたいという人も多いようです。
他市では、予算編成に「議長枠」「副議長枠」なんていう古き悪しき慣例が残っている市もあるようです。
一人の議員に予算枠を設けるのは市政の私物化につながります。
というより法に触れる可能性もあります。
さすがに君津市には無いと思いますが財政部に確認してみます。