議長を常任委員会から抜く?公務が減るなら…

今日で市議会議員選挙まであと一か月となりました。
まだ議会開会中でこれから委員会・本会議最終日があります。

この本会議最終日(8月28日)に委員会条例の改正案が提出されようとしています。
現在君津市議会には三つの常任委員会があり、一つの委員会で8名の定数です。
議員定数が24名から22名に減ることを受け、委員会の定数を1委員会当たり7名にしようという改正案です。

7名×3委員会=21名、一人足りない?
議長は常任委員会に所属しないとする改正です。

私はこの改正案には疑問があります。

1、議長に投票した人の民意が反映されない。
議長が常任委員会に所属しない場合、採決に加わることはできませんので議長分の民意が反映されません。
(議長は委員会に所属しなくても出席だけはできます)

2、「議長は常任委員会に所属しない」場合、議長報酬はそのままでいいのか?
今までは議長も常任委員会委員としての職務を果たしていたので、今までを否定することになります。
議長は激務だから~というのであれば公務が減る分報酬も減らさないとつじつまが合いません。

3、改選後の事を現職議員だけで決めていいのか?
本来の筋で行けば改選後の最新の民意を反映した議員で議論すべきことです。

4、議論不足。
この改正案に対しほとんど議論がされていません。
ベテランの議員さんはよく「議会の伝統が~」とか「品位が~」と言います。
しかし今回の「議長は常任委員会に所属しない」とする改正は今までのやってきたことの否定です。
十分な議論が必要であり、本来なら議会改革特別委員会等で検討すべき案件です。

定数22名になるので、三つの常任委員会を8名、7名、7名にしておいて、改選後にしっかり議論すればいい話だと思います。
議会最終日、改正案が上程されたら継続審議を求めるか、修正案を出すか、反対討論をするか、考えたいと思います。

カテゴリー: 議会・議員のこと パーマリンク