質問通告。

今日は令和2年9月定例会一般質問の通告締め切り日でした。
質問通告を出してきたので、長文ですが掲載させていただきます。

大綱1 君津インターチェンジ周辺の開発について
細目1 土地利用の検討結果について

現君津市総合計画の基本目標3「地域の力で築く活力あふれるまち」の中において目標実現のための基本施策として「君津インターチェンジ周辺等の高度利用を図り」とあります。
また、都市計画マスタープランでは土地利用の基本方針として「都市的な土地利用の誘導を図るための手法を検討し」とあり、君津ゾーンの重点方針の中には「土地利用規制の見直しを検討」や「企業立地の受け皿の確保を検討」さらには「直販所の立地誘導や朝市や朝市などの開催スペースの確保」という言葉が並びます。
そこで具体的にどのような検討をしているのか伺います。

細目2 次期総合計画での位置づけについて

土地の利用規制を解除するための県の許認可や経済産業省の地域未来投資促進法の支援を受けるためには、君津インターチェンジ周辺開発の基本計画を策定することが必須です。
まずは基本計画を策定しなければいかなる交渉のテーブルにも上がれません。
市としてどのように考えているのか、地域未来投資促進法の概要もあわせて伺います。

大綱2 市役所組織の改編について
細目1 新型コロナウイルス感染症対応専門の係等の設置について

新型コロナウイルス感染症の拡大が今後もつづく可能性が高く、本市においても今後増えていくことを想定した場合に新型コロナウイルス感染症の対応に特化した係等が必要になるのではないかと考えますが見解を伺います。

細目2 幅広いスポーツの振興について

学校体育だけがスポーツではありません。教育部内の体育振興課でスポーツ全般を扱うのは時代遅れだと思います。スポーツを担当する課を市長部局に作るべきだと思いますが見解を伺います。

細目3 職員数ヒアリング調書への対応について

職員のミスや不祥事は罰則だけで改善できるものではないと思います。
ミスが起こるだけの原因があり、その原因を根本的に改善しないと再発防止になりません。
そこで毎年5月に行っている職員数ヒアリング調書において各課等から増員などの要望があると思いますがその対応について伺います。

大綱3 災害対策について
細目1 田んぼダムの推進について

水田は1反あたり20万リットルの水をためる能力があります。1町歩で200万リットルとなります。
新潟県見附市ではこの水田の治水機能を使い洪水被害を抑える取り組みを地域を挙げてしています。
本市においても台風接近の際には水田の落とし口を上げてもらい治水する取り組みを呼びかけたらどうかと思いますが見解を伺います。

細目2 木造住宅耐震化促進事業について

本年度から耐震診断を100%無料化しましたが進捗を伺います。また、なぜ診断が無料なのか?診断だけしても工事をしなければ本来の目的は達成できません。
例えば8割の補助で実際に耐震化の工事をしたら残り2割も出すような制度設計の方が耐震化は進むと思いますが見解を伺います。

大綱4 市内産業廃棄物最終処分場について
細目1 3期増設工事について

1、現在行われている3期増設工事の進捗について伺います。また、3期増設に関して今まで県が行ってきた事務手続きで前例がないとおもわれる事はどんなものがあるか、伺います。
2、3期事業地の周辺地を保全のために市で購入したらどうかと提案しますが見解を伺います。

以上が今回の質問通告です。
なるべく他の人と質問がかぶらないようにしてみました。
一つ一つの質問についてはまた後日解説をブログに書きたいと思います。

※令和2年9月の市民相談日程表。
令和2年9月の市民相談日程表です。まずは予約を

稲刈り始まってます。
が、昨日の雨でほとんど倒れてしまいました。。