消えた公用車を追え!

今日は袖ヶ浦の自動車検査登録事務所(通称 陸運局)に行ってきました。
きっかけは、数年前に予算審査特別委員会で予算書の公用車の台数に間違いがあったことです。
その前後にも3回ぐらい公用車の台数を間違えて記載したことがありました。
「なぜ車の台数を間違えるのだろう?」
市は200台以上の公用車を所有しているとはいえ、家庭では起こりえないことなので素朴に疑問に思いました。

公用車は売却や廃車したときに台数は減ります。
本庁舎で管理していない清和や上総で使っている公用車は、廃車した際に書類を本庁に提出します。
そして、市の予算上から整備代などの支出が消えれば予算書上はなくなります。
でも現場には車体が残るのではないか?それには価値があるのでは?と思いました。

そこで、「平成22年度以降に廃車または名義変更した公用車の一覧と車台番号がわかる書類(車検証)」を情報開示請求しました。
そして市の所有から外れた公用車101台のリスト、車検証の写しを手に入れました。
情報公開手数料は26,660円になりました。
(政務活動費を使いたいところですがやせ我慢して自費です)

このリストを見て気づいたことは、
・車検証の写しがない車両が15台ある。
・車台番号がわからない車が1台ある。
・売却したか廃車にしたかわからない車が3台ある。
・特に平成24年度は車検証の写しが1枚もない、しかも7台中2台が売却したか廃車にしたかわからない。
という事でした。

これは車の行き先を追いかけたらなんか出るかも。何もなければそれで良し。
という事で袖ヶ浦の自動車検査登録事務所に行ってきたのです。

車の履歴というのは、ナンバーと車台番号がわかれば「登録事項等証明書」を請求することで調べることができます。
現在事項証明は300円ですが、過去の記録まで記載された全部事項証明は1件1000円ページ数が増えるごとに+300円かかります。
その結果、売却したか廃車にしたかわからない3台のうち2台は売却されていたことが確認できました。
しかし残りの1台、平成24年度のマツダファミリアはナンバーと車台番号が一致しないという結果でした。
車検証の写しがないのでこれ以上どうしたものか…

平成24年度にリスト上は売却となっていたコマツのショベルローダとグレーダについても証明書を請求。
建設用機械は古くても需要があるのでなんとなく気になりました。
一時抹消はされていましたが名義変更や廃車にした形跡はなく、今もどこかにナンバーを付けない状態で存在しているようです。

(手数料だけで5300円)

その後市役所に行き、ショベルローダとグレーダの売却先と売却額がわかる資料を情報開示請求しました。
公正に適切な価格で売却されていることを確認するためです。
今後、リスト上は廃車となっていても車検証の写しがない車は売却されている可能性もゼロではないのでその確認と、平成24年度マツダファミリアの追跡をしていきたいと思います。

須永和良 について

君津市議会議員 45歳 東海大学卒 群馬県伊勢崎市生まれ 
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