前回のブログ記事に引き続き、一般質問通告の紹介をします。
3 都市計画法の改正による開発行為の厳格化 について
近年の頻発・激甚化する自然災害に対応するため、災害ハザードエリアにおける開発抑制、移転の促進など、安全なまちづくりのための対策を講じるために、令和4年4月1日から都市計画法の一部が改正されました。
この改正の主な内容と、現在ハザードエリア内に暮らしている人の命はどう守るのか伺います。
あわせて、市道支線1号の建設時に発生する約38,000㎥の土をハザードマップの浸水区域の希望者に防災対策として提供したらどうかと考えますが、見解を伺います。
4 農地転用と農業振興のバランスについて
市街化調整区域の農地で宅地開発のために転用しやすいのは非農用地で基盤整備を行っていない場所、かつハザードマップで危険性がない場所と限られてきます。
どのような場所が宅地開発の対象となり得るのか、可能性のある場所を伺います。
また、農用地指定がされているかどうかわかる地図を作成したらどうかと提案しますが、見解を伺います。
5 10年以上の長期的視野に立った本市のグランドデザインについて
長期的視野に立てば市道坂田九十九坊線の延伸と、北子安小学校北側の山砂採取場跡地の活用は欠かせません。
特に坂田九十九坊線の延伸は、すでに市民の税金を使い三直貝塚橋を建設済みであることからもやるべき事業です。改めて市の見解を伺います。
以上が質問通告です。最後までしっかりと議員の責務を果たしたいと思います。