27年度第3回定例会が始まります。

8月5日から平成27年度第3回定例会が始まります。
今回はかなりきついスケジュールです。
閉会するのが8月20日、選挙の告示日は9月6日です。

そんな厳しいスケジュールの中、10人の議員が一般質問をします。
現状の選挙では、一般質問をしたかどうか・議会報告書を発行したかどうか・報告会を開催したかどうかは、投票行動とはあまり結びついていません。
それでもやる事に意味があると信じてやっていきたいと思います。

今回の議会から「生中継」が始まります。
君津市ホームページ。議会中継の動画配信について。
いつも以上に発言に気を付けて行いたいと思います。

須永の質問は、8月6日(木)15:40~16:40の予定です。
内容は…

・市役所庁舎の耐震化の方針について
君津市役所本庁舎は外見でもわかるほど外装の一部が剥げ落ち、みすぼらしくなってきています。耐震性能指標であるIS値は0.98あるものの、防災拠点となる施設にはIS値1.25~1.5が必要であり、これを満たしてはいません。雨漏りも多く早急に今後の方針を示すべきだと考えます。そこで、
1、現状、雨漏り等は何か所あるか。
2、外装の修繕にいくらかかるか。
3、改修するのか、新築するのか、民間ビルを借り上げるのか、様々な可能性があると思うが今後の方向性はどうか。
について伺います。

・小中学校屋内運動場の入札不調について
今年度、小中学校の屋内運動場耐震補強工事が予定されているが、そのうちすでに五本の入札で不調が続いています。入札不調が続けば完了日が遅れ、事務的経費も増えてしまいますが、不調になる理由とその対策について伺います。

・ペットボトル、プラスチック回収業務の民間委託について
ゴミ袋の有料化について話し合われた廃棄物減量等推進審議会において、「ごみ処理経費に対する受益者負担の割合が低い」という行政側の説明が何度も出てきました。
これを改善するためにはごみ処理経費の削減が必須であり、現在職員がおこなっているペットボトル・プラスチックの回収を民間委託すべきであると、先の文教民生常任委員会の中でも指摘し、行政改革の中で検討しているとの答弁がありました。
そこで、民間委託に向けた現在の進ちょく状況について伺います。

・市内産業廃棄物最終処分場の第三期増設事業について
第三期増設に向け県の指導要綱に基づく事前協議書を提出したと伺ったが、今後事業者が進めていく法的手順と予想される期間について、またそれに対し市はどのような対応ができるのか、伺います。

・今後三年間の財政見通しについて
今年度中に28年~30年の三か年のまちづくり計画を策定する事になっています。この策定のためには三か年の財政見通しの策定をする必要があります。そこで君津市の財政見通しについてその概要と見解を伺います。

です。
お時間がありましたら、ぜひ傍聴にお越しくださいませ。