登山道の復旧はまだまだ。

心のよりどころは人それぞれです。
家や居住区域が復旧しても慣れ親しんだ地元の施設、神社仏閣等の復旧を心待ちにしている人も多いと思います。

ハイキングコースとなっている「関東ふれあいの道」や高宕観音の復旧をしてくれているボランティアさんもいます。
感謝をしてもしきれません。
「房総の山親爺」さんのブログは面白いので私も読んでいます。
「房総の山親爺」さんのブログ。

君津市植畑にも「浅間様」という所があり、毎年登っていました。
先日台風の影響が心配でチェーンソーを担ぎながら登ってみました。
途中は倒木だらけでしたが何とか切り開きながら浅間様に到達しました。

ご神木は枯れ、巨大な倒木が石灯篭をかすめていました。
付近の倒木にはチェーンソーで処理した後もあり「ありがたい」と感じました。
ここから関東ふれあいの道にも通じているので最低限通れるようにはしてきました。
次は高宕山山頂まで行ってみたいと思います。

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災害廃棄物とボランティア

災害廃棄物は君津市清掃工場で受け入れています。
物によっては「り災証明書」「被災届け出証明書」が必要なので注意してください。
収集運搬は民間事業者も行っています。
災害廃棄物について君津市役所ホームページにまとめて載っています。
災害廃棄物のことはこちらが見やすいです。

久留里スポーツ広場と三島神社入り口の仮置き場は10月末で閉まりましたが、高齢者や障害のある方等、自己搬入が困難な方を対象に戸別収集の受付が始まりました。

ボランティアセンターへの収集運搬・ブルーシートはり等の依頼件数も残り数件まで減ってきたそうです。
今でも土日は数十人、平日は十人前後のボランティアさんが来てくれているそうです。

ボランティアセンターを閉めるタイミングというのは難しいですが、全国的に見ればまだ避難所生活の人もいるわけで、君津のボラセンを閉めることで他の自治体に応援に行けると考えればそろそろかなと思います。

一方で住居以外の復旧、例えばビニールハウスなど農業施設の復旧はまだまだです。
現状では、ビニールハウスの解体作業など農業施設の災害復旧に関するボランティアを仲介している団体がありません。
(ボラセンは緊急度の高い居住区に対する復旧作業のみです)

田舎では農家にかぎらずビニールハウスがある人はたくさんいます。
・高齢でハウスの解体が出来ない。
・毎日倒壊したハウスを見るのがつらい。
など困っている人は多くいます。

こうした人を助けるため、ビニールハウスの解体・設置等のボランティアを仲介する団体が必要とされています。

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被災者の立場に立った継続的な支援。

台風15号、台風19号、台風21号接近にともなう豪雨、雨量が多すぎです。
ついに義父の家の裏山も崩れました。

砂岩の上に堆積した腐葉土の部分が崩れたようです。
今後写真奥の方まで崩れていくと予想できます。
重機が入らないのでスコップで出していくしかありません。

復旧作業に移ったつもりが新たな被害、そんな家庭も多いと思います。
館山市では早くも災害廃棄物の受け入れを終了、ボラセンも閉鎖し混乱が広がっているようです。
被災者の立場に立てばまだまだ継続的な支援が必要です。

今年の冬は大雪が降らないことを祈ります。

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汚染水処理、停電で8日間稼働せず。

↓先月9月23日の毎日新聞の記事です。

・汚染水処理、停電で8日間稼働せず 千葉・君津の産廃処分場
小櫃(おびつ)川上流の水道水源地にある千葉県君津市の産業廃棄物処分場で、雨水に混じって有害物質が流れ出ないよう汚染水を処理する施設が台風15号の影響による停電で8日間稼働していなかったことが分かった。
同施設では7年前、高濃度の塩化物イオンが漏れ出す事故があり、現在も廃棄物の搬入を停止している。県は19日午後、ようやく同施設に職員を派遣し、立ち入り調査を始めた。流域の住民からは県の対応に疑問の声が上がっている。

この記事を読んだ時から「あとで計算しなきゃ」と思っていました。
遅くなりましたが私なりにチェックしてみました。
水処理施設には調整槽があるので停電しても大丈夫という事でした
この調整槽の容量は30,000tです。
自分で確認しないと気が済まないので気象庁の過去の気象データから処分場に最も近い坂畑測候所の雨量を調べました。

停電していた9日~17日までの合計雨量は270.5mm
これは1平方メートルあたりなので、処分場の埋め立て面積87,840平方メートルで換算すると23,760,720mmとなります。
約23,760tなので調整槽の容量は足りています。
(一期処分場は上部に雨水が入らないようにシートをしてありますので、実際にはこの数値以下の水量になるはずです)

でもこれは調整槽が事前に6,240t以下だった前提です。
停電前の段階で調整槽に何トンの水が入っていたのか、事業者にデータを見せてもらう必要があります。
停電中に30,000tを超えていれば処理できなかった可能性があるからです。
そこまでチェックするのが許可を出した県の責務です。

※10月23日11時から千葉地裁にて
事業者を相手とし、建設操業差し止めの仮処分をもとめる裁判があります。

気象庁、過去の気象データはこちらから見ることが出来ます。

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台風15号による農林水産関係被害への支援制度説明会について

前回ブログで紹介した説明会は入りきらないほどの参加者だったそうです。

10月28日月曜日、10時から、かずさアカデミアホールで千葉県の支援制度の説明会があります。
農林業関係向け説明会の主な内容は、
・農業用ビニールハウス、ガラス温室、畜舎等の再建、修繕等への支援について
・集出荷施設や乾燥調製施設などの共同利用施設の再建、修繕等への支援について
・被災した畜産農家の経営継続のための家畜導入への支援について
・経営再建に向けた金融や労務などの専門家相談の実施について
です。
詳細はこちら。台風第15号による農林水産関係被害への支援制度説明会について

説明会が君津地域で一か所って・・・。(安房地域も一か所)
県は復興を業務としてしかとらえてないからこのような雑な対応になるのだと思います。
被災者目線で考えれば最低でも各自治体で1回、君津なら2か所で開催してほしいところです。

国の支援制度か、県の支援制度化という事は被災者にとっては関係ありません。
自分にはどの制度が使えて、いくら出るのか。
そこが被災者の一番知りたいことです。
被災農家の個別相談の機会を作ることが必要だと思います。

他にも、タッチパネルで単純な質問に答えていくだけで自分の使える支援制度と金額がわかるシステムなどがあれば便利だと思います。
例えば
(例)被災したのはどこですか?、
A自宅、B農業用倉庫付き自宅、C農業用ビニールハウス
他にも坪数や必要事項に答えていくだけでどんな支援制度が使えるか、ある程度絞り込めると思います。提案していきたいと思います。

※国の支援制度「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」は事前着工でもOKだそうです!すでに再建・修繕を始めている方でも使えます! (21日追記)

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