保育園落ちた日本死ね!!の方へ。

「保育園落ちた日本死ね!!」という匿名のブログが話題となっています。
言葉は汚いかもしれないが、訴えてる事は良くわかります。

高度成長期と産業構造が大きく変わり、サービス業が発展した現代では、社会が女性を必要としています。
社会が必要としている女性の労働力をいかに供給できるか、日本の成長がかかっています。
保育園に預けられないせいで仕事を辞めなくてはいけない。
仕事を辞めれば生活が苦しくなる。
あまりにかわいそうです。
なのになぜ保育園には入れないのか?

・保育士の給与が安すぎて人手不足。
・認可保育所の認定基準が厳しすぎる。
・保育所は株式会社でも運営できるが、自治体が公募する場合、要件から株式会社をはずしてる自治体も多い。
・保育所は増えているが、希望者が増えるスピードのほうがはるかに速い。
などなど様々な理由が重なって、保育所が足りてないのだと思います。
しかし、政府が本腰を入れれば解決できる問題です。

国会でも取り上げられましたが、その時のヤジがいかに子育て層を軽く見ているかを表しています。
政治が子育て層を無視できる理由。
「投票率以外に・・・」という事を書いているブログがあります。
非常に面白いのでぜひご一読ください。
政治が子育て層を簡単に無視できる投票率以外の理由。

この記事を書いた方の勤め先が交通費が出るかわかりませんが・・・
君津市に移住という選択肢はどうでしょう。

高速バスで一時間で都内まで通えます。
交通費はかかるけど生活コストは安いです。
保育園もだいたい入れます。(保育士が退職してしまったりすると待機児童がでますが。)
地価は都内の20分の1、一戸建ても買えるかも。
経済産業省の暮らしやすさランキングで県内1位です!

都内を生活しづらいと感じたら・・・君津市をご検討ください!

※3月7日から君津市議会の一般質問開始です。
君津市議会の詳細はコチラ。
私は3月9日(水)の13時15分~登壇予定です。