ペットの致死処分ゼロを目指す。

私は動物愛護センターまで致死処分されそうになった犬を引き取りに行ったことがあります。
そこで見た光景は忘れることが出来ません。

過去のブログでも書きましたが、
日本ではペットを展示販売しているため「かわいい」というだけで子犬子猫を買う人がいます。
先を考えない飼い主や、売れればそれでいいというような販売事業者がいることも致死処分につながります。
2018年12月3日のブログ

致死処分ゼロを目指すには国の法改正も必要だと思います。
しかし、まずはできることから。
そこで、空き公共施設や空き校舎を使って犬猫の保護施設が出来ないでしょうか?

広い校庭で走り回ったり、教室を使って子どもたちに動物愛護の教育をしたり、多くの可能性が広がります。
岡山で日本初の空き校舎を使った犬猫の保護施設がこの夏に始まりました。
4000坪の廃校を保護施設にしたティアハイム小学校という名前です。
ティアハイム小学校の詳細はこちら。

これは岡山の話です。
これを君津でもできないでしょうか?
これから空き校舎が出てきます。
都心からも近いので見学者等も来ると思います。

社会貢献として、教育の一環として、動物愛護を総合的に学ぶ場所を作りたいと考えています。