自治会として候補者を推薦できるか?について。

先日行われた君津市議会の一般質問を動画ですべて見させていただきました。

君津市議会 議会中継システム (gijiroku.com)

録画動画だと1.5倍速で見ることができるのですごく便利です。鶴岡議員の久留里線の質問や、野上議員の開発許可の権限移譲、小糸川の浚渫の質問など、県政につながる質問については私の方でも調査して取り上げていきたいと思います。

今後は連携していただける市議の方々と超党派で勉強会をできたらいいなと思います。

さて、君津市議会議員選挙は9月17日告示、9月24日投開票です。先日行われた事前説明会には27人の方が参加したとの報道でした。

事前説明会に参加したからといって必ず立候補するわけではありませんし、参加しなくても立候補することはできます。多くの方が立候補することは良い傾向だと思います。

3月29日のブログで書きましたが、市議を辞めるにあたり総務常任委員長として最後の役目だと思い、議会運営委員会において市議会議員の定数削減を提案しました。

別の機会(会派代表者会議など)で話し合うという事で先送りとなりましたが、残念ながら定数は22人のまま削減せず9月の選挙を迎えることになりました。

すでに立候補予定者の方が様々な動きをしていますが、私のところに「自治会推薦」について問い合わせがあったので、わかりやすい長野県原村のQ&Aを掲載しておきます。

区(自治会)における候補者を推薦してもいいですか? – 原村 (hara.lg.jp)

「あらかじめ特定の候補者を決めておいて、会合において了承させ形式的に決定することは事前運動の禁止に触れる」という事が明確に書いてあります。

私は一度も自治会推薦を受けたことはありませんが、「ここに住んでるなら○○さんを応援しなければ仲間外れにされる」という同調圧力はよくないと思います 。そういう地域に若者が住みたいと思うでしょうか?

ちなみに私は後継者指名などいたしません。私のいた市議の議席は市民の皆様からお預かりしたものです。なので私が勝手に後継者指名などできるはずもありません。議席は譲ってもらうものではなく勝ち取るものです!

9月は市議選!投票に行きましょう!