令和6年度がスタート!

新年度が始まりました。種まき、代掻きなども始まり忙しさのあまり久しぶりの更新となってしまいました。ブログ読者の皆さん、すいません。。

この時期は市役所や県庁では人事異動があり、あわただしい雰囲気に包まれています。

県議になったら職員さんたちが新年度の挨拶に来るというので、「私がそちらに行きます」と即答したのですが、それはそれで困らせてしまうようです。

さて、この4月から長野県で「信州型フリースクール制度」の創設に向けた検討会議が発足しました。これは質の確保が目的です。

10月27日のこのブログで「フリースクールの設置にはルールがない」という事を書きました。以下に一部抜粋して紹介します。

フリースクールの設置にはルールがない。 | すなが和良アルパカ日記 (sunaga-kazuyoshi.com)

現状ではたまり場となっている友達の家もフリースクールと名乗れます。資格要件もないので教員免許等なくても開設することができます。

この辺のルールを作らずにフリースクール支援の話が進むのは危険だと思います。千葉市のように市町村が独自でガイドラインを作り、そのガイドラインを守っている事業者に対しては支援をするという自治体もあります。

もう一歩進んで、条件を満たさない限り「フリースクール」と名乗れないような仕組みが必要です。許可制にして行政のチェックが入るようにしなければ、よからぬ目的でフリースクールを設置し、虐待や性犯罪等を行う輩が出てくると思います。

児童生徒の安全、健やかな成長が第一だと思います。やばいフリースクールが設置・運営できないように法整備をしていくべきです。

抜粋終わり。

長野県ではさっそくこの問題点を解決すべく動き出しました。千葉県でも何らかの認証制度は必要だと考えますので政策提言していきます。

学校外の“学び場”とつながり、新しい教育のカタチを作れるか?信州型認証フリースクール制度の挑戦| 君の声が聴きたい (nhk.or.jp)