「WEB上での消防団技術向上大会」とは

消防団員として夜警に出動しています。
今の時期は空気が乾燥し火災が起きやすくなっているので消防団や消防署でも警戒活動を行います。

年末の活動、年始の出初式から続き、どんど焼きや芝燃しなど消防団活動が忙しくなる時期です。

千葉県では新年度予算でトイレカーを配備します。
能登半島地震で県内唯一の君津市のトイレトレーラが活躍したことを受け県でも対応しました。

昨年6月の私たちの会派代表質問(水野ゆうき議員)での提案が実りました。

他にも新年度予算に防災関係では、新規事業として

・被災者支援システム運用事業
被災者が一刻も早く支援を受けられるようにするため、住家被害認定調査やり災証明書発行を迅速化する被災者支援システムを市町村と共同で導入します。

・視覚障がい者向けハザードマップの導入
視覚障碍者等を対象とした音声対応ハザードマップを導入し、災害時に誰もが安全確保に向けた避難行動をとれるように支援します。

・災害時学校支援チーム(D―EST)体制整備事業(新規)
県内外の大規模災害等が発生した際に、「災害時学校支援チーム」を派遣し、被災した学校の学びの継続や早期再開に向けた支援をおこないます。

・WEB上での消防団技術向上大会の実施
詳細はまだわかりませんが、大会とあるので操法大会のWEB版かな?と推察しています。どういうものになるのか楽しみであり不安でもあります。

などがあります。また、孤立集落対策での法面緊急点検の結果をもとに法面の対策も始まります。

これからも個人質問・代表質問・常任委員会・予算委員会・決算委員会などを通して政策提言を重ねていきます。

令和7年消防出初式