時系列での災害対応。

先日の一般質問において、台風15号、台風19号、10月25日の大雨での対応について聞きました。
時系列での答弁を求めることでタイムライン形式で検証するためです。

タイムラインとは、災害の発生を前提に防災関係機関が連携して災害時に発生する状況をあらかじめ想定し共有したうえで、いつ、だれが、何をするか、に着目して、防災行動を時系列で整理した計画です。
防災行動計画とも呼ばれます。

今回の災害対応を時系列で検証することでタイムラインの策定につなげることが出来ます。
で、時系列にしたものがこちら。

タイムラインの策定については梅雨に間に合うように取り組む、という非常に前向きな答弁でした。
議場で策定の時期まで答弁した市の姿勢は素晴らしいと思います。
しかし私は大事なことを2点言い忘れてしまいました。

・この表には消防本部、消防団の動きが入っていないのでその点も表に落とし込んで検証するように。
・各部署ごとにこのような時系列での検証をし、それらを集約して災害対応検証報告書をまとめるべきではないか。

手元の資料に書いておいたのですが話がそれていって飛ばしてしまいました。
また別の機会に。。

千葉県災害義援金の申請受付を開始しました。

令和元年台風15号からの一連の災害にかかる 被災者支援制度のお知らせ(第7版:11月25日)

千葉県議会議員 すなが和良 について

千葉県議会議員 無所属46歳 東海大学卒  群馬県伊勢崎市生まれ 元君津市議会議員4期 防災士 千葉県災害対策コーディネーター まじめに、ひたむきに、謙虚さを忘れずに頑張ります! 
カテゴリー: 04.広報, 08.一般質問, 30.危機管理, 31.防災, 33.台風, 35.消防 パーマリンク