今日は防災の日で各地で避難訓練が行われました。
今もNHKの「釜石の奇跡」の特番を見ながらブログを書いています。
私は片田教授の「釜石の奇跡」の講演を聞いた事で、大きく自分自身の考え方が変わり、これからの人生も変わって行くのだろうと思いました。
事実、その後君津での講演を仲間とともに開催し、そこで多くのつながりが出来、今も続いています。
今後も一生続くであろうつながり、「絆」ができました。
遠く離れた地域に住む私たちが支援していけること…その一つが伝える事。
伝えるお手伝いをする事ではないかと思います。
教育者の方、PTAの方、自治会の方、このブログを読んでいただいている皆さん、
今、被災地では「語りべプロジェクト」として実際に被災された方が、研修会や講演会に来て伝えていただく事業が始まっています。
被災者の生の声をぜひ聞いていただきたい。
聞くことが支援になるのです。
語りべを派遣しているボランティア団体「dandeらいおん」
大槌みらい新聞というのをご存知ですか?
私の稚拙なことばで紹介するより記事を読んでいただければわかります。
大槌みらい新聞はこちらから
支援者を募集しています。記事で涙した方はぜひ。
息子、孫、ひ孫へと教訓として伝え続ける事。
それこそがこの時代に生きた私たちの使命だと思います。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。