PTAは自己改革できる?

議会一般質問が終わりました。
内容は動画が公開されたら紹介したいと思います。

3月に入りこれから卒業式・入学式のシーズンです。
うちも次男が入学ですのでまたPTAがやってきます。
12月に行われた学校説明会、その資料の中にあったのが…PTAの資料。
任意団体のはずが自動加入・強制加入になっているのが実情です。

昔のブログでも書きましたが、子供を一人で家に残してでもPTAバレーの球拾いに参加しなきゃいけない組織ってなんか間違ってると思ってます。
で、改善しようと取り組みましたが壁は厚く、あえなく撃沈。
そしてPTA役員は終わり、再度PTAに入る時期が来てしまったわけです。

選択肢として、
・PTAに入会しおとなしく時がたつのを待つ。
・PTAに入会し改革を進めようと取り組む。
・PTAに入会しない。
さらに、裏ワザとして
・PTAとは別の任意団体を作っちゃう。
とか考えてました。

一番面白いかな?と思っているのは、PTAに入会しおとなしくしつつ、(仮)PTA第二部みたいな団体を作っちゃう。
この(仮)PTA第二部は役員も委員会もなく、代表はいるけど連絡は全部グループライン。
活動は校舎の清掃とか修繕、草刈りなどが中心(用務員さんみたいな感じ)で先生から依頼を受けたときのみ動く。
出席の強制はしない。
どうかな?
年月が経ってこの(仮)PTA第二部が主流になれば本当に影から学校を支える組織が出来上がると思います。

PTA活動の中には、本来の目的とは違くなってしまったもの、時代錯誤なもの、無意味なものがかなり含まれています。
事業仕分けをし、スリム化すればいいのでしょうが本部役員の任期が1年や2年なので「我慢して過ぎるのを待つ」ほうが労力もかからず、集団の中で浮かないのです。

2011年5月7日のブログ。今日は君津市PTA連絡協議会定期総会がありました。

2012年1月18日のブログ。来年度PTA役員を探す季節となりました。

昔、PTA役員から逃げている人を絶対許さない!という人がいて、各家庭のひとり親とか、国際結婚とか、再婚なのかとか調べ上げている人を見たことがあります。
いつから「PTAうつ」という言葉が生まれるような組織になってしまったのでしょう。

みんなが無理なく楽しく、できる範囲でやれれば良いと思います。