来年度のPTA役員を探す季節となりました。

年度末を控え、多くの小中学校では来年度のPTA役員を探しているのではないでしょうか?
私の中学校では会長の英断で役員の定数を削減、少しでも保護者の負担が減るような組織づくりをしています(^^)/
「まるおの雑記帳」というブログで「入退会自由なPTAをめざして」と題し非常に興味深くPTAを考察しています。
こちら
私もいままでPTAのあり方について意見を述べさせていただきました。
PTAを敵視しているのではなく、現在のPTAのまま進んで行ったら危険だという「組織防衛」の意味で提言していることを多くの先生方・PTA関係者にわかっていただきたいです。
このままでは、入退会・役員決め・会費の集め方、などについて必ず訴訟問題等に発展する事例が増えていきます。すでにそういった事例もあります。
ボランティアであるべきPTAが義務(強制)化しポイント制などになるのは、非常に恥ずべき文化だと思います。
(被災地へのボランティアにポイントを付けますか?)
規約に役員「免除」の規定がある時点で、まるで兵役のようです。
PTAうつの実態を把握し、救ってあげることが、子供を救う事につながります。
子供たちの世代に「ボランティア団体」としてきちんとした形で手渡してあげたいものです。
異を唱える事で変わり者だと思われても子供たちに誇れることをしたい。
↓日本PTA全国協議会の在り方を問うサイト
コチラ