中古住宅の取得だけに限るのはどうなのか?

続きです。
(私の一般質問は12月4日10時からに決まりました)

大綱5 市民が安心して生活できるための施策について
細目1 ブロック塀等の安全対策に係る補助制度について

県内36市町村がブロック塀等の除却・新設・改修など安全対策に係る補助事業を創設しています。本市でも導入すべきと考えますが、見解を伺います。

細目2 中古住宅取得補助事業について

住宅を取得することは個人の資産形成という意味も大きいです。新築を対象から外し、中古住宅の取得のみに対して補助をするのは公平性の観点から問題があると思いますが、見解を伺います。

※ブロック塀の安全対策については11月15日のブログ記事を読んでいただけるとわかりやすいと思います。
過去のブログ「大阪北部地震を教訓に、ブロック塀等の安全対策をすすめよう。」

中古住宅取得補助事業については、君津市では過去に住宅取得奨励制度というものがあり、新築のみを対象としていましたが公平性の観点から途中から中古住宅も対象に加えたという経緯があります。
10年たって中古のみを対象とした制度が出てくるとは思いませんでした。。
公平性の観点から新築も対象に加えるべきという点で議論をしようと思います。

令和二年第4回定例会(通称12月議会)の日程はこちらから

↓土留めのコンクリート壁が完成