前回のブログに続き、第4弾です。
この話題はとりあえず今回で最後です。
設計業務委託に関して、
なぜ予定価格非公表だったのか?
なぜ指名競争入札なのか?
なぜこの9社なのか?
なぜ千葉市の業者が入っているのか?
様々な推測とそれを裏付ける状況証拠はありました。
全て公開するのはやめておきます。
この状況はかなり以前から続いているもので、職員は慣例で続けていたと言うでしょう。
それでも、なにかあれば責任をとるのは今の職員です。今後も続ければこれからの職員も責任を負うことになります。
令和2年度から設計業務委託等の予定価格を非公表から公表に改めたことは大きな改善です。
また、今年度から一部の設計業務委託において一般競争入札を導入することも高く評価でき、今の市政の大きな成果と言えると思います。
しかしながらまだ他の設計業務において指名競争入札が予定されています。
令和3年度は、
・10分団機庫実施設計業務委託
・坂田小学校プール解体実施設計業務委託
・坂田小学校屋内運動場解体実施設計業務委託
・38分団機庫実施設計業務委託
この4件が指名競争入札で予定されています。
本来なら、原則通り一般競争入札でおこなうべき案件です。
実績が必要なら、同種の公共工事の経験を条件にした制限付き一般競争入札にすればいいのです。
百歩譲って指名競争入札をするとしても近隣4市内に本店を置く業者で行えます。
私がここまで設計業務委託に言及するのは、下田議員が脅された件も設計業務委託に関するからです。
それでもまだ指名競争入札でいつもの9社から指名するのでしょうか?
今年度の4件の指名競争入札も一般競争入札とするべきです。
正しい判断、子どもたちに誇れる判断をする行政であると信じています。
終わり。