衆議院選挙の結果はすでに皆さんご承知だと思います。
維新は大きく議席を伸ばしました。
吉村知事の人気か、自民批判票の受け皿となったのか、政策が良かったのか、来年夏の参議院選にむけてこれから分析がされる事でしょう。
各政党とも給付系の公約をしていましたが、その中でも維新が公約していたのは「ベーシックインカム」です。
国民一人一人に政府が一定額の現金を毎月、無条件で支給するというものです。
これには賛否両論ありますが、仮に維新が議席数を伸ばした理由がベーシックインカムだとする分析結果が出ると、夏の参院選ではさらなる公約合戦になりそうです。
個人的には玉木さんが言っていた「対決より解決」というフレーズが耳に残りました。
対決することが目的化してしまっては国民生活はよくなりません。
これは地方自治体でも同じことです。
10月31日には広報きみつと市議会だよりが発行されました。
11月下旬からは議会が招集されます。
市民の暮らしが良くなるための提案、提言をしていきたいと思います。