建設発生土の有効利用を。

3月24日に令和5年度第一回定例会(3月議会)が閉会しました。私にとって最後の君津市議会という事もあり、少し感傷的になりました。

最後の一般質問動画は議会ホームページから見ることができます。君津市議会 本会議録画検索 (gijiroku.com)

陽光台と北子安を結ぶ都市計画道路、市道支線1号の建設では38000立方メートルの土が出る予定であることが公式に明らかになりました。

一辺が200m弱の正方形の土地を高さ1メートル上げられる量です。土質にもよりますが約57000トン、10tダンプ5700台分です。

市道支線1号の用地買収はすでに終わっているので塩漬けにするわけにはいきません。この大量の土を活用する方法を考えるべきです。

令和4年4月1日から都市計画法が改正され、災害レッドゾーンにおける開発の原則禁止及
び市街化調整区域の開発の厳格化がおこなわれました。
ハザードエリアは開発区域に含めてはならない、となったわけですが、現在もハザードエリア内に住んでいる人はいます。その人たちをどう守るのか。

浸水ハザードエリア内の人を守るために、市道支線1号の建設で排出される38000立方メートルの土を活用できないか提案しました。

民間企業からのアイデアも公募して、排出される土の有効活用を探っていくべきだと思います。

※すなが和良オフィシャルサイトから新聞折り込みした活動報告を見ることができます。よろしければぜひご一読ください。

すなが和良 Official Site (sunaga-kazuyoshi.com)

※今朝も交差点でのご挨拶とお願いからスタート。