平成30年第一回定例会の私の一般質問は3月6日(火)14時45分~15時45分に決まりました。
提出した質問通告書を大綱ごとに3回に分けて掲載します。
大綱1 将来性のあるまちづくりについて
細目1 道路交通網の整備について
1 施策というのは時代によってその評価が大きく変わります。アクアラインも開通当初は無駄遣いの象徴とされていましたが、今は房総半島にとって無くてはならない命綱の役割を果たしています。
都市計画道路であった坂田九十九坊線も時代の移り変わりにより計画から外れましたが、三直貝塚橋に投資した血税を無駄にしないためにも、今こそ再度延伸をするべきだと考えますが見解を伺います。
2 総事業費約9億円で八重原線の道路新設改良を進めていますが、建設後のまちづくりをどのように描いているのか。マザー牧場に行く大型バスが通りやすくなるだけではまったく意味がありません。
新しく建設を予定している八重原線の橋を最大限活かすには、坂田九十九坊線との結節こそ鍵であると考えますが見解を伺います。
3 圏央道の木更津東インターを通過する高速バスには、品川・羽田と大多喜、浜松町と勝浦、横浜と茂原を結ぶ路線があります。
JAおびつ味楽囲に隣接するバスストップを建設し、これらのバスを呼び込んではどうでしょうか。都心部からゴルフ・観光に来る層を広く呼び込むための起爆剤となると考えますが見解を伺います。
細目2 戦略的な宅地開発について
生産年齢人口を増やすには宅地開発が欠かせません。市内で計画されている規模の大きい宅地開発の内容について伺います。
また、駅周辺の高度利用について、市としてどのような展望を持っているか伺います。
細目3 中核市への移行について
人口減少が続く日本において房総半島南部の過疎化が急激に止まることは考えられません。もしも無策のままなら20年後の房総半島南部はどうなっていると考えますか。
また、将来的に久留里線や君津駅以南のJRが廃止されることも考えられます。先を見据え、安定した市民サービスを続けるためには、中核市への移行は避けられないと考えますが見解を伺います。