9月は君津市議会議員選挙、無投票かも。

君津市議会議員選挙は9月6日に告示され、投開票は9月13日となりました。
多くの人が立候補して、多様な意見の中で市民の選択肢が増える事を願います。
9月6日告示ですので7月中旬までに決意をしても間に合います。
7月28日が立候補予定者事前説明会ですので、それに参加できれば間に合います。
詳細はコチラ。君津市選挙管理委員会のページ。

意識が高くやりたい事もいっぱい持っている人が、「すでに地元に議員がいるから」という理由であきらめている例があります。
「議員は地元の代表」
という現職議員にとって都合の良い間違った考え方が浸透している事で、若い芽をつんでいます。
つまれる若いのも情けない。

市議会議員は小選挙区制ではありません。
地元の代表は自治会長、議員は市民の代表です。
地元の代表という考え方は、定数を削減にも足かせになっています。(12年前から変わっていない)

4月3日のブログ記事にも書きましたが、現在の定数24になった12年前から人口約4500人減少しています。
現状を維持することは事実上定数を増加させているのと一緒です。
4月3日のブログ記事はこちら。

今の定数は24で欠員1名。
様々な情報から、私の個人的な予測ですが、無投票または定員1オーバーになろうかと思います。
議員定数の変更には議会に議案を提出し、可決されなければなりません。
議員定数削減の議案は議員(2名以上連名)が出すしかありません。
私一人ではなくもう一人いれば・・・。

市民が議案を出せないし、市長側が出すわけにもいきません。
厳しい選挙をやる覚悟があるか、自分に甘いか、議員の資質が問われていると思います。