能登半島災害ボランティア報告 その2

ボラセン(ボランティアセンター)に集合し、私たち3人と福島から来たベテラン、岡山から来た消防団員、東京都日野からきた人、の6人でグループとなり二人一組で軽トラに乗って現場に向かう事となりました。

被災地ではライオンズクラブの貸与した軽トラが活躍していました。

災害ボランティアではボランティア同士の交流もあり、日野から来た人は房総半島台風の時君津にも来てくれたと言っていました。ありがたいです!

ちなみにこのグループのリーダーは岡山から消防団員の人、ボラセンの職員さんによると各地から消防団員がボランティアに訪れることも多いそうです。

個人的には消防団員、特に役職のある人は積極的に災害ボランティアに参加し、知らない土地で知らない人に指示をするという経験を積んだ方がいいと思います。間違いなく人生の糧になります。

最初の案件は崩れたブロック塀の片付け。
軽トラに積んで仮置き場に運びます。仮置き場はきちんと分別されています。

志賀町災害ボラセンの開設は1月26日、活動を開始してから約4か月が経過しています。
それでもまだ約160件の案件が残っていました。

災害ボラセン開設から4か月というのは房総半島台風の時の君津市災害ボラセンと比較するとかなり長い開設期間です。残案件160件というのも多いです。

ボランティアが少ないのか、案件が多いのか、この辺の判断は難しいところです。

つづく