君津市議会 第3回定例会 質問通告。

私の一般質問は9月8日13:15~14:15です。
長文ですが質問通告書を以下に掲載します。

大綱1 将来に向けた戦略的施策について
細目1 安定した住宅供給について
 市の発展のためには安定した住宅供給は欠かせません。
宅地開発、マンション建設、中古住宅紹介など様々な住宅供給の手段がありますが、現状市は主体的に何も行っていないように思えま す。そこで、4点伺います。

1.6月に行われた第2回定例会の質問のなかで、三直貝塚橋と新子安について取り上げました。
現地を見に行くとの答弁でしたが、その後の見解を伺います。また、木更津市で行っている居住マンション建設補助事業について、本市でもできる制度だとの答弁でしたが、この進ちょくについても併せて伺います。

2.現在市内で予定されている小規模開発についてはどのようなものがあるか、またその開発によってもたらされる成果と懸念を伺います。

3.中古住宅のリフォームについて、どのような方法で進めていくのか、戸建て・集合住宅、併せて伺います。

4.世代間の同居に対する補助制度が各地で行われ好評を得ています。この世代間同居補助制度について、先進地の事例と市の見解を伺います。

細目2.地域経済の発展について
 1.鈴木市長は本市の地域経済発展のために、今ある地元企業を守る保護主義的観点で行くのか、新規起業や他からの企業誘致を積極的に奨励していくのか、見解を伺います。

 2.平成28年第4回定例会において、今の企業誘致条例では耐震化に対する資本の投資や、小売店の出店については対象となっておらず、今後協議をしていくという答弁でした。企業誘致条例の改正の必要性と進ちょく状況について伺います。

 3.中小企業需用創生法の改正前と改正後の受注件数の推移について伺います。
 
 4.市が発注する建設工事等の契約(公契約)については、その質の確保の観点と地域経済の発展の観点から、積算根拠となる労務単価から著しくかい離しないような制度が必要であると考えますが見解を伺います。

大綱2 教育行政の改善すべき点について
細目1.教育委員の公募について
 平成25年第2回定例会でも質問致しましたが、教育委員に公募の委員を一名も入れていない理由を伺います。

細目2.文化スポーツ部の新設について
 日本ではスポーツが体育と名を変えて教育委員会の所管に入っていますが世界的に見れば極めて異例なことです。
スポーツは健康増進でもあり、集客できるイベントでもあり、文化でもあります。千葉市や市川市のように、スポーツを一つの部署として独立させるべきだと思いますが、見解を伺います。

細目3.学区の見直しについて  
小規模開発が進んだことによる児童生徒数の急激な変化や、交通状況の変化による交通事故のリスク増大から、学区の大幅な変更が迫られています。児童生徒の学区を考えるうえで重要なのは、地域コミュニティか、安全性か、優先順位をどのように考えているのか見解を伺います。

細目4.部活動への補助について
 平成29年第1回定例会の質問において、「関東大会出場者が増えると県大会出場者への補助が少なくなるという仕組みはおかしい、対象者が増えたら対象者の増という理由で補正すべきである」と指摘致しました。「今後、制度の在り方を検討する」という答弁でしたがその後の進ちょくを伺います。

以上です。
お時間がありましたら是非傍聴に来てください。
君津市議会ホームページから中継を見ることもできます。